D,T,S(Depth,Temperature,Salinity)CSVファイルの作り方 -5-
Excelのコマンド(矢印)を開き

「名前を付けて保存」--> 「その他の形式」を選択すると、以下の画面になります。
ここで、ファイル名を付けます。ファイル名は、任意で結構です。ここでは、「CTD」というファイル名にします。ファイルの種類は、CSV(カンマ切り)を選ぶと拡張子が.csvになります。「保存」をクリックすると、次のような注意が出ますが気にせず、「はい」をクリックします。
これで、D(水深)T(水温)S(塩分)のCSVファイルが作成されました。確認のため、保存したファイルCTD.csvをエディタ(ここでは、TeraPad)で開くと次のように表示されるはずです。
ここで、最初の列は、水深(m)、2番目の列は、水温(℃)、3番目の列は、塩分(‰)を表しています。このCTD.csvを使って音速や減衰の水深方向のプロファイル計算ができます。